宮古市議会 2020-09-23 09月23日-03号
今般の新型コロナウイルス感染症対策におきましても、帰国者・接触者相談センターでの相談対応や感染者の入院調整、積極的疫学調査及び濃厚接触者の検査などの中心的な役割を担っております。 市といたしましては、地域の公共衛生における拠点として、また、専門的見地から市保健センターを支援する機関として保健所の果たす役割は大きく、この機能は今後も維持していくべきと考えております。
今般の新型コロナウイルス感染症対策におきましても、帰国者・接触者相談センターでの相談対応や感染者の入院調整、積極的疫学調査及び濃厚接触者の検査などの中心的な役割を担っております。 市といたしましては、地域の公共衛生における拠点として、また、専門的見地から市保健センターを支援する機関として保健所の果たす役割は大きく、この機能は今後も維持していくべきと考えております。
現在気仙圏域においては、県立大船渡病院において軽症から中等症用として14床を確保しており、重症者の受入れや感染が拡大した場合には圏域を超えた県内全体での入院調整が行われることとなっております。 また、県では無症状または軽症の患者の受入先として、県内において宿泊施設1棟を確保しているところであり、県内での蔓延の状況に応じて今後さらに確保していくこととしております。
特に、感染患者を受け入れる重点医療機関の設定を含め、各病院の入院調整や受入れをスムーズに行うための体制の構築とともに、地域の実情に応じ、必要な空床や宿泊療養施設の確保に取り組まなければなりません。また、不足する医療の人材の適切な確保が求められています。どう取り組むのか、見解をお伺いいたします。 2つ目、PCR検査の充実について伺います。